忠孝「甕熟成18年古酒」と「The Vanilla14年古酒」が世界三大酒類コンペ「IWSC 2024」にて最高金賞を受賞!
忠孝酒造株式会社が製造販売する「甕熟成18年古酒40度」と「The Vanilla14年古酒43度」が、「インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(以下、IWSC)2024 焼酎部門」において、最高評価の金賞(Gold Outstanding)を受賞しました。 また同じく「夢航海30度」が金賞、「月の蒸溜所43度」が銀賞を受賞と、忠孝酒造の4アイテムが各賞に輝きました。 さらに「甕熟成18年古酒40度」は、日本の全酒類審査品目の中で最高得点の99点。「The Vanilla14年古酒43度」においても、同じく日本酒類の審査品目中7銘柄のみという98点の評価をいただいております。
・最高金賞(99点):甕熟成18年古酒40度
・最高金賞(98点):The Vanilla14年古酒43度
・金賞(96点) :夢航海30度
・銀賞(93点) :月の蒸溜所43度
【甕熟成18年古酒 | 審査員テイスティングコメント】
「何層にも重なるうま味と醤油の香りに続き、非常に複雑で、カレーのスパイスのようなユニークなキャラクターを持つ滑らかな味わいが、見事なハーモニーと素晴らしいバランスで、美しいフィニッシュへと続く」
【The Vanilla14年古酒 | 審査員テイスティングコメント】
「心地よいナッツの香りと、バニラ、メープル、スポンジケーキの素敵な香りが広がります。口当たりは完璧にバランスが取れており、心地よい風味と魅惑的なスパイシーさがあり、滑らかで非常に満足のいく後味が続く。見事な職人技である」
【夢航海 | 審査員テイスティングコメント】
「豊かな果実味、ほのかなスパイス、ミネラルの繊細な香り。果実味はきれいに開きながら口中で続く。複雑でありながらデリケートで、果実味に粘板岩(スレート)のような特徴が感じられ、長く美味しい余韻が続く」
【月の蒸溜所 | 審査員テイスティングコメント】
「贅沢なスタイルで、トーストしたナッツ、チョコレート、ファッジの美味しいアロマと風味が詰まっている。美しい乳酸のニュアンスも感じられる。美しい身のこなしとバランス、そして永続的な風味。クラシックな泡盛のショーケースで、長く重層的なフィニッシュを持つ」
◆インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)とは
インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)は、世界中のワインとスピリッツを公正に評価し、優れた製品に賞を授与することを目的とした権威あるコンペティション。1969年にイギリスのワイン研究者アントン・マッセル氏によって創設され、50年以上続く歴史と欧州最大の規模を誇る、世界で最も権威のある三大酒類コンペティションのひとつです。
【評価方法】
IWSCの評価プロセスは非常に厳格です。審査員にはマスター・オブ・ワイン(MW)やマスター・オブ・スピリッツ(MS)、ソムリエなどの業界の専門家が参加しており、すべての製品はブラインドテイスティングによって評価。味、香り、色、バランス、全体的な印象などに基づいて評価を行います。
【受賞について】
審査員として世界中のさまざまな酒類の専門家を招待し、それぞれの酒類部門ごとに審査。金、銀、銅の3賞に加え、さらに金賞を受賞したアイテムの中から、その年の最も優秀な銘柄に最高金賞(Gold Outstanding)のトロフィーが授与されます。